介護事業M&Aノウハウ

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2016.10.15介護事業M&Aノウハウ諸問題の調整の方法


施設の諸問題は、利用者を軸に判断することになります。
利用者と利用者同士、利用者と従業員、従業員と施設長は大抵、その論理で動いています。
M&Aだけが別の論理で動いても、現場と軋轢を生んでしまいます。

介護施設の譲渡を進めていると、現場を巻き込んだ諸問題が発生します。
現場と売り手と買い手。その3つの調整事項というのは買収前・買収後で頻繁に発生してきます。
また事業譲渡でも法人譲渡でも、何らかの現場従業員を巻き込んだ法的な調整が必要になってきます。
その際に大切なのは「利用者にとって譲渡がプラス」であるかどうかです。
買い手と売り手の金額交渉や取引のあり方も、利用者を大切に考える事で
にとってどうかということをラインを見いだしていくことができれば、
あの決定は正しかったというよい調整・決定を行なう事ができると思います。

利用料金はリーズナブルで明瞭を旨としております。